【 安宅の関跡 】
小松市にある「安宅の関跡」を訪問しました。
駐車場近くにあった案内図。
上の画像右下に示されている駐車場から、関跡に向かいます。
先ずは、海岸に出てみました。
弁慶(中心)・富樫(右側)の銅像は、七代目松本幸四郎・二代目市川左団次をモデルとして、昭和41年に彫塑家の都賀田勇馬氏によって製作された。
左端の義経像は、その子息都賀田伯馬氏が平成7年10月に製作した。
石碑に刻まれた智・仁・勇の文字は永井柳太郎氏の直筆で、智は弁慶の知恵、仁は富樫の情け、勇は義経の勇気であり、わが国古来の国民性の美しさを端的に表現している言葉です。
(近くにあった石碑から)
上の画像に向かって左側に、関跡へ通じる道があり、その右側には小さなお宮(関之宮)があります。
関之宮
右の社殿には義経、左の社殿には富樫泰家を祀っている。
安宅の関跡(石川県指定史跡)

住吉神社の裏手に円形の石垣があり、その中に関跡があります。
安宅住吉神社の脇にあった金毘羅社。
安宅住吉神社
古くは奈良時代の書物にも登場する神社で、全国で唯一の「難関突破」の神様を祀っているんだそうです。
安宅住吉神社の境内にある弁慶像。


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