【 世界一長いベンチ 】
羽咋郡志賀町富来領家町にある、道の駅「とぎ海街道」に立ち寄り、「世界一長いベンチ」と海岸を散策しました。

(2009年5月9日訪問)
9:40頃、道の駅「とぎ海街道」です。
周辺の案内板がありました。
世界一長いベンチと増穂浦海岸に出てみます。
「岸壁の母」石碑です。
岸壁の母は、ソ連ナホトカ港からの引揚船が入港する度に舞鶴の岸壁に立つ母をモデルにした流行歌や映画であったので、「なんでここに?。」と思いました。
「岸壁の母」のモデルとなったのは、端野いせという名の女性で、明治32年(1899年)9月15日、石川県羽咋郡富来町(現在の志賀町)に生まれたんだそうです。
世界一長いベンチです。上の石碑がある、南東側の端から写しています。
200mほど進んだところです。
ちょっと腹が出ているおじさんが座っていました。
道の駅にあった地図では、長いベンチの海側に増穂浦海岸があるようになっていたので、そこに下りてみます。
砂浜に来ました。
ガイドブックなどによれば、増穂浦海岸は「さくら貝やべに貝など多くの歌仙貝が浜辺を飾り、鎌倉の由比ヶ浜、紀伊の和歌浦と並ぶ日本小貝三名所の一つになっている。」と紹介されています。
しかし、砂浜を見てもあまりそのようには感じません。場所が違うのかな・・・?。
実はそうみたいです。帰宅後「とぎ海街道」のサイトを見たら、「ちょっと足を伸ばせば(車で3分)増穂浦海岸です。」って書いてありました^^;)。
でも、心地よい潮風と波の音は、穏やかな気持ちにさせてくれました。


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