手取川の戦い(てとりがわのたたかい)は、天正5年(1577)に加賀国の手取川において上杉謙信軍が織田信長軍に大勝したとされる戦いです。 河口から1Kmほど上流の、手取川沿いにある呉竹文庫の駐車場には、「上杉に遭ふては織田も名取川(手取川)はねる謙信逃ぐるとぶ長(信長)」の石碑がります。 (2009年4月11日訪問) |
呉竹文庫駐車場です。 |
手取川の戦いを解説した石碑(左側の四角いもの)と、 |
「上杉に逢ふては 織田も名取川 跳ねる謙信 逃るとぶ長」という歌を刻んだ石碑があります。 |
駐車場の前から眺めた手取川河川敷です。(画像下側の水面は手取川ではありません) |
手取川の下流方向です。(手前の流れは手取川ではありません。) |
少し下流側に移動して、写しました。 写っている鉄橋は北陸本線の鉄橋で、そこから300mほどの所が河口です。 |
上の画像を写した場所で、手取川上流方向です。 |
呉竹文庫(くれたけぶんこ)の入口です。 旧北前船主である源太郎が大正4年から自らの蔵書を一般に公開したのが始まりだそうで、館内には約14,000冊の蔵書や古文書、美術品等が収蔵されているそうです。入館はしませんでした。 |