盛岡市にある報恩寺(ほうおんじ)は曹洞宗の寺で、境内の五百羅漢でも有名なんだそうです。
しかし残念ながら、拝観時間は9:00からなので見ることが出来なかった・・・。
(2009年5月23日訪問)
6:40頃、参道に到着しました。 |
報恩寺(ほうおんじ)は、旧盛岡藩における曹洞宗の名高い寺で、境内にある五百羅漢で有名です。 五百羅漢は享保16年(1731年)から造立を始め同20年(1735年)8月20日に落慶法要を営んだものです。 像の製作者は京都の仏師法橋宗而重賢、駒野定英珍盈、駒野丹下定考ら9人でした。このように短期間に完成し、しかも木彫で、五百羅漢の数値にかなうような躯数が現存し、造立年代や願主、製作者まで明確に知りうることは全国的に見てもまれなことです。 <案内板から> |
山門です。 |
山門の所から、本堂方向です。 |
上の画像に写っている門の所から、ふり返って山門を写しました。 |
鐘楼です。 |
本堂です。 |
羅漢堂が見えてきました。 |
現存の羅漢堂は、嘉永4年(1851年)7月20日の再建です。<案内板から> |
格子の隙間から、 |
ちょっとだけ、五百羅漢が見えました。 |