宮古市の「潮吹穴(しおふきあな)」です。
潮吹穴の岩の下は波の浸食でできた洞窟になっていて地上につながっています。穴の上面は、長さ約2.5m、最大幅65センチの紡錘形をしていて、大きな波が打ち寄せると、波の圧力に押されて海水が地上に吹き出します。
吹き上げる海水の高さは、波の高低によって差がありますが、波が荒い時には30mにも達します。
昭和14年(1939)に国の天然記念物に指定されています。
<案内板から>
訪問当日は波も小さく、残念ながら吹き上げているところを見ることが出来ませんでした。
(2009年5月23日訪問)
駐車場から200mほど離れた、遊歩道入り口にあった案内板です。 このように海水を吹き上げることがあるんですね・・・。 |
10:55頃、遊歩道の入り口です。ここから約700mと記されています。 |
遊歩道も下りになってきました。 |
海が見えてきました。 |
海岸付近にあった案内板です。 |
展望場所へ行きます。 |
この「日出島(ひでしま)」も別名「軍艦島」と呼ばれ、周囲1,800m最後部50mの無人島だそうです。 |
展望場所で正面を向いて写しました。 潮を吹いていればどれが潮吹穴かわかるのですが、吹いていないので・・・、どれなのか分かりません。 先ずは右に目を向けると、 |
この岩があって、なにやら穴が見えます。 |
ズームで写すと、こうなっていますが、角度的にも違うと思います。 反対の左側の岩が |
これです。やはり穴があります。 |
ズームで写しました。 |
さらにズーム。 んー、どうなんでしょう?。 |