【 旧金毘羅大芝居(金丸座) 】

旧金毘羅大芝居(きゅうこんぴらおおしばい)は、金丸座(かなまるざ)とも称される、金刀比羅宮の門前町にある芝居小屋です。
現存する中では日本最古の芝居小屋で、国の重要文化財の指定を受けています。

(2012年8月21日訪問)
14:28頃、金丸座に着きました。
正面に向かって、左側面です。
正面側です。
正面です。
少し別角度です。
正面に向かって、右側面です。
鼠木戸(ねずみきど)から小屋に入ります。
木戸を入った所で、斜め左前方向です。
木戸を入った所で、左を向いて写しました。(上の画像の左側です。)
下足場方向です。
下足場を背にして、ねずみ木戸・札場方向です。
3つ上の画像に写っている、この入口から館内に入ります。
上の入口を入った所で写した、花道です。
花道を先に進んで・・・、
花道に設けられた、切穴(スッポン)の場所です。
「ぬ」の札が貼り付けてある部分は、空井戸(からいど)です。
スッポンと同じように、舞台下の奈落に通じていて、ここから役者が出入りしたり、早替わりなどに用いられるのだそうです。
上の画像に写っている空井戸付近の舞台上から、桟敷席方向です。
舞台の上です。
回り舞台になっています。
廻り舞台にある「セリ」です。
セリはスライド式に、奈落と舞台上を上下できるようになっています。
舞台上から桟敷席方向です。
画像右側の通路は花道で、画像左側は仮花道です。
桟敷席から舞台正面です。
上の画像を写した所で、右を向いて写しました。
仮花道側です。
上の画像を写した所で、右を向いて写しました。
上の画像を写した所で、右を向いて写しました。
花道側です。
上の画像4枚のところ、ぐるっと映しました。
舞台の袖です。
舞台の背面側には、廊下伝いに楽屋が並んでいます。
赤い敷物が敷いてある廊下の、右側に部屋があります。こちら側から順に、次からの画像でご案内します。
この画像左側に写っている(松の絵が透けて見えている)幕は、舞台の背後に設置されている幕で、上の画像の右側に写っている幕です。
囃子方部屋です。
頭取部屋です。
衣装方部屋です。
床山部屋です。
楽屋番控です。
上の5つの部屋の先には、風呂場があります。
2階です。
座頭部屋です。
中軸部屋です。
大部屋です。
女形部屋です。
2階席に来ました。
舞台と対面している席です。
上に写っている場所から、舞台を写しました。
少し右側を写しました。
少し移動して写しました。
2つ上の画像に写っている2階席に通じる廊下です。
廊下から、このようにして、
2階席に入ります。
上の画像の席から写した、舞台です。
2階席の中央部(前舟・中舟・後舟)方向です。
「ブドウ棚」と「かけすじ」です。
「かけすじ」です。
かけすじは役者を宙吊りするための装置です。花道の上に設置されていて、人力で移動させる構造だそうです。
宙吊り用のワイヤーを巻き取るのにはモーターを使用しているそうです。
ブドウ棚です。
画像のようにブドウ棚は、天井部に格子状に組まれた竹を荒縄で留めたものです。
演出として、花吹雪などを舞台だけでなく、観客側にも降らせることができるそうで、 舞台の上にある所は多いけれど、客席の上にもあるのは珍しいのだそうです。
奈落に行きます。
花道の下部分です。
画像奥方向が舞台側です。
切穴(スッポン)の昇降部です。
回り舞台の下部です。
上の画像を写した所で右を向くと、空井戸があります。
近づいて、空井戸を写しました。
回り舞台下の、セリの昇降装置です。
回り舞台を回転させるための、回転ゴマが組み込まれた部分です。
別角度で、近づいて写しました。
付近にあった、展示です。
接写しました。
解説です。
金丸座を後にして、金丸座の近くで写した「琴平町公会堂(登録有形文化財)」です。
けっこう趣のある建物だと思いました。

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