大蔵山(たいぞうざん)杉本寺(すぎもとでら)は、鎌倉市二階堂にある天台宗の寺で、奈良時代に行基が開いたと伝えられる鎌倉最古の寺です。坂東三十三箇所第1番札所で、苔むした石段が印象的です。
その後、光明皇后の寄進で本堂が建てられたと言われています。
本尊の十一面観音像三体は、国または市指定の重要文化財で、うち一体は行基の作といわれています。
<境内にあった案内板から>
( 2009年7月18日訪問)
県道204号線(金沢鎌倉線)から、杉本寺の参道です。 |
境内案内図。 |
では、参道の石段を上りましょう。 |
仁王門が見えてきました。 |
仁王門です。 |
仁王門ごしに観音堂方向です。 |
苔むした |
石段が |
見事です!。 観音堂へ行くにはこの石段ではなく、案内図にあるように別の石段を上ります。 |
弁天堂です。 |
弁財池です。 |
観音堂です。 |
別角度で観音堂です。 |
観音堂前から石段・仁王門方向です。 |
ズームです。 |
本堂左前に並んだ石塔群。 |
六地蔵と何かの仏(阿弥陀)か?。 |
鐘楼です。 |
観音堂の裏手を見ると、神社の本殿と拝殿のような形になっています。 左側の建物が観音堂です。 |