湧き水でお金を洗って使うと、何倍にもなって返ってくると言われている「銭洗弁財天(ぜにあらいべんざいてん)」です。
巳の年の文治元年(1185年)、巳の月、巳の日、源頼朝に宇賀福神(うがふくじん)の夢のお告げがありました。
「西北の谷に湧き出す霊水で神仏を供養せよ。天下は泰平になるであろう。」
お告げの通りにこの地に湧き水があったので、さっそく宇賀福神を祀り、その水で神仏の供養を行なったことが、創建の由来だと言われています。
祭紳は本社が市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)で、奥宮が銭洗弁財天(ぜにあらいべんざいてん)です。
<案内板から>
私は、もちろん洗いませんでした。
( 2009年7月19日訪問)
15:15頃、佐助稲荷から裏道のようなところ通ってくると、この白木の鳥居が並んだ参道へ出ました。 |
鳥居の先に本社が見えています。 |
本社です。画像左側奥のほうが、奥宮のある岩窟です。 |
本社は奥宮がある岩窟の前にあります。 |
奥宮がある岩窟入口です。 |
岩窟内部です。 |
沢山の人々がこの台の上にザルを置いて、ひしゃくで水をかけていました。 |
ザルを返す場所ですね。 |
岩窟内から、外を写しました。 |
境内の別の場所に、水が流れ落ちる場所がありました。 |
「法務局〜源氏山の道路」から通じる参道は、トンネルを通ってここに出ます。 私はこちらからトンネルを通って、源氏山へ向かいます。 この並んだ鳥居をくぐると、次の画像のトンネルがあります。 |
「法務局〜源氏山の道路」へ通じるトンネルです。 |
トンネルに入った所で振り返り、境内・鳥居方向です。 |
「法務局〜源氏山の道路」から写したトンネル入口です。 画像右側が源氏山方向です。 |