【 伊豆諸島 島巡りの旅 】


伊豆諸島の有人島9島を巡る(せめて上陸する)旅を計画しましたが、2島の上陸は叶いませんでした・・・。

計画段階では6泊7日で、各島の滞在時間は最低でも1時間だったのですが、気象等の事情により大幅に変更しました。
日程は3泊4日に短縮し、7島を訪問したもののそのうち4島は上陸だけでした。

 

宿泊したのは八丈島(はちじょうじま)・大島(おおしま)・三宅島(みやけじま)の3島です。
30分滞在したのは神津島(こうづしま)で、岸壁に上陸しただけなのは利島(としま)・新島(にいじま)・式根島(しきねじま)でした。

 

青ヶ島(あおがしま)は八丈島からの船が欠航になってしまいました。
御蔵島は、御蔵島で下船する乗船券ではなく「三宅島から八丈島行き」と「八丈島から大島行き」の乗船券であったこともあり、往路で船の係員に上陸だけさせて欲しいと頼んだのですが拒否されました。
復路でも再度お願いできないものかと下船口付近にいたら、「写真を写すなら上の階で写してください。ここは下船口で、邪魔になります。」と強い口調で叱られてしまいました・・・。

<伊豆諸島>
伊豆諸島(いずしょとう)は、太平洋(フィリピン海)に連なる日本領の島々の総称です。

伊豆半島の南東方向、伊豆大島から孀婦岩までの間にある100余りの島嶼からなり、人が定住している島は大島(おおしま)・利島(としま)・新島(にいじま)・式根島(しきねじま)・神津島(こうづしま)・三宅島(みやけじま)・御蔵島(みくらじま)・八丈島(はちじょうじま)・青ヶ島(あおがしま)の9島です。

ANAで羽田から八丈島まで行き、その後は東海汽船の船で各島を巡りました。
結果的に、八丈島〜三宅島間は一往復半しました。

1日目
7月2日(木)

越後岩沢7:30発 飯山線 十日町7:48着
十日町7:55発 ほくほく線 越後湯沢8:29着

越後湯沢8:36発 (Maxとき308号) 東京10:04着
東京〜浜松町〜モノレール〜羽田空港第2ビル


羽田12:15発〜八丈島13:10着 <ANA 1893>
(着陸できない場合は羽田に引き返す条件での出発でした。)




八丈島 車中泊
2日目
7月3日(金)




八丈島9:40発〜三宅島(三池港)13:25着 <橘丸>

レンタカーで三宅島一周道路を走行

三宅島 民宿泊
(共栄荘)
3日目
7月4日(土)



三宅島(三池港)5:05発〜八丈島8:50着 <橘丸>

八丈島9:40発〜大島(岡田港)16:10着 <橘丸>

何故このような乗船をしたか・・・。
当初の計画では三宅島から御蔵島まで行って下船し、八丈島から引き返してくる船に乗って大島まで行くことにしていました。
そうすることによって御蔵島で12時間過ごすことが出来るからです。
しかし、前日がそうでしたが、八丈島へ向かう船は御蔵島に寄港したけれど、八丈島から東京へ向かう船は海の状況のために寄らなかったということがある。
もしもそうなると、日程が大きく狂ってしまうし、そのようなことが連続するととんでもないことになってしまいます。
そこで、往路か復路かどちらかで寄港することになったら岸壁に下りたって写真を1枚だけ写させてもらおうと考えたのでした。
しかし、それは許してもらえなかった・・・。

思えば往路は「三宅島〜八丈島」ではなく「三宅島〜御蔵島」と「御蔵島〜八丈島」の乗船券に、復路は「八丈島〜大島」の乗船券ではなく「八丈島〜御蔵島」と「御蔵島〜大島」にしておけば下船することが出来たのだと後悔しました・・・。


翌日の大島〜神津島は、そのような購入方法にしました。

大島 民宿泊
(和田屋)
4日目
7月5日(日)

大島(岡田港)5:15発〜利島6:35着 <さるびあ丸>


利島6:40発〜新島7:30着 <さるびあ丸>


新島7:40発〜式根島8:00着 <さるびあ丸>


式根島8:05発〜神津島8:55着 <さるびあ丸>


神津島9:30発〜東京(竹芝)17:40着 <さるびあ丸>

東京18:16発 (Maxたにがわ409号) 越後湯沢19:46着
越後湯沢19:52発 ほくほく線 十日町20:24着
十日町20:46発 飯山線 越後岩沢21:01着

 

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