【 平等院 】

平等院は永承(えいしょう)7年(1052)、関白藤原頼道(よりみち)によって開創され、鳳凰堂はその翌年の天喜(てんぎ)元年(1053)に、阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂として建立されました。
庭園は浄土式の借景庭園として史跡名勝庭園に指定され、現在、鳳凰堂周辺の州浜(すはま)や平橋(ひらばし)・反橋(そりばし)、小島などが整備されています。
平等院には、国宝の大和絵風九品来迎図(やまとえふうくほんらいごうず)、梵鐘(国宝)、鳳凰1対(国宝)など平安時代の文化財が数多く残っています。
特に11世紀の仏像群としては唯一残る、雲中供養菩薩像52躯(国宝)は、いずれも雲に乗り様々な楽器を奏で舞うなど、伸び伸びと繊細に彫り上げられています。
これらは、平等院ミュージアム「鳳翔館(ほうしょうかん)」で拝観できます。(パンフレットから)

(2008年1月14日訪問)


表門の外にあった案内図。

表門。

観音堂。

鳳凰堂を眺めながら、

周囲を歩けます。

鳳凰堂正面。

ズーム。

向かって右の鳳凰。

左の鳳凰。

更に歩みを進め

鳳凰堂の南側まで来ました。

背面、北西側からの画像です。

更に歩いて、

北側からの画像です。

平等院の門前にはお茶を販売する店が並んでいました。
その中の1件でお茶が飲める店があったので入ってみました。
「上林三入本店」というところで、「最上お抹茶 将軍家御用『初昔』(お菓子付き)840円」を注文しました。

宇治橋西詰め(宇治川左岸側)。

宇治橋から宇治川上流方向。


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