【 梅小路蒸気機関車館 その1 】

JR西日本が所有し、財団法人交通文化振興財団が運営している「梅小路蒸気機関車館(うめこうじじょうききかんしゃかん)」です。
京都市下京区観喜寺町にあり、当日は、C61が転車台で回転するところなども見ることができました。

(2010年11月21日訪問)
 
15:29頃、梅小路蒸気機関車館に着きました。
梅小路蒸気機関車館の入口は、旧二条駅舎を移築したものです。
旧二条駅舎は、京都鉄道が1904年に本社社屋を兼ねて建設したもので、日本現存最古の木造2階建和風駅舎だそうです。
京都鉄道は1907年に国有化され、以後国鉄・JR西日本の駅舎として利用されましたが、1996年の山陰本線二条駅〜花園駅間の高架化にともない、1997年にここに移築・復元されました。
内部は昔の切符売り場などを残し、資料展示館として活用されています。
<案内板などから>
資料展示館内です。
資料展示館内、閉そく器が展示されています。
扇形車庫・転車台の模型です。
C57形79号機のナンバープレートと、菊のご紋と奈良機関区の「奈」の文字がデザインされた「お召列車機関車ヘッドマーク」(奈良機関区)
C59形108号機のナンバープレート
資料展示館内です。
機関士の持ち物など。
機関車の運転台部分も展示されています。
運転台。
満鉄亜細亜号の模型です。
資料展示館から見た、扇形車庫の背面です。
左右どちらに進んでも、扇形車庫の前面・転車台の所へ行けます。
15:43頃、SLスチーム号の牽引を終えたC61蒸気機関車が転車台の前に停車しています。
上の画像の続きで、SLスチーム号の牽引を終えたC61蒸気機関車が、転車台に載って回転し、給水・給炭施設がある線区に移動するところです。
(15:44頃)
給水・給炭施設がある線区に移動したC61です。
扇形車庫の3番車庫で煙を出しているのはD51です。
後で、このD51も転車台に乗ります。→梅小路蒸気機関車館その2
扇形車庫です。
別角度です。
別角度です。
別角度です。
給水・給炭施設に停車中のC61です。
C61の周辺に立ち入り禁止のロープが張られ、
転車台までの通路が確保されています。
フォークリフトを使って、C61に石炭を補給しているところです。
終わり次第に、前進して転車台に向かうようです。
上の画像の続き、C61蒸気機関車が給水・給炭施設がある線区から転車台に移動するところです。
転車台で回っているC61です。
転車台が止まって、
上の画像の続き、C61がバックしていきます。

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