末広橋梁（すえひろきょうりょう）は、四日市市の千歳運河にかかる跳開式可動橋（橋桁が跳ね上がる橋）です。
＜Ｗｉｋでは次のように解説しています＞以前は、常時橋が降りた状態で船が通過する時のみ跳ね上げる運用であったが、1999年（平成11年）4月からは平日のみ常時跳ね上げておき列車が通行する時のみ降ろす運用に変わった。


臨港橋（りんこうばし）は末広橋梁の南側３００ｍほどの所にある橋梁で、四日市港の千歳運河に掛けられた四日市市道の道路橋です。末広橋梁のように跳開式可動橋です。
＜Ｗｉｋでは次のように解説しています＞通常は下ろされた状態で、船が通過する時のみ中央部分を油圧ジャッキによって約70度まで跳ね上げる。

（２０１５年４月２４日訪問）

千歳運河付近の地図です。

９：３５頃、臨港橋（りんこうばし）の西側に着きました。

点検作業中のため渡ることはできませんでした。

橋の袂から千歳運河に出ます。

千歳運河と臨港橋です。

上の画像を写した場所で北方向を向いて写しました。
末広橋梁が見えます。

ズームです。
運河沿いに歩いて末広橋梁まで行くことにします。

９：４１頃、途中で振り返って臨港橋を写しました。

ズームです。

末広橋梁です。
想像できると思いますが、３つの灰色の鉄桁のうち中央が跳ね上げられます。（ちなみに、それらの右側の桁も鉄製だそうです。）
時間の関係もあり、残念ながら当日はその様子を見ることが出来ませんでした・・・。

ズームです。

さらにズームで、跳ね上がる桁の支点部を写しました。

橋梁の傍にあった案内板です。

橋梁を通る構外側線（関西本線 四日市駅～四日市港）の、四日市港方向です。

上の画像と反対側、四日市駅方向です。

四日市港方向です。

跳ね上げ部をズームで写しました。

四日市駅方向です。

９：５２頃、臨港橋が開き始めています。

ズームです。

さらにズームです。

９：５５頃、末広橋梁の上を貨物列車が通っていきます。

９：５７頃、橋梁を渡っていきます。

１０：００頃、臨港橋は一番上まで開いたようです。

別角度です。

別角度です。

１０：０１頃、別角度です。

ズームです。

１０：０３頃、定位置に戻りました。