【 芦辺港 】

対馬の厳原港(いずはらこう)から博多港に向かう九州郵船(きゅうしゅうゆうせん)のフェリーは、壱岐の芦辺港(あしべこう)に寄港します。
当日利用したフェリーは「ニューつしま」で、フェリー上から寄港の様子を写しました。

ちなみに博多港から厳原港に向かうフェリーは、壱岐の郷ノ浦港(ごうのうらこう)に寄港します。


(2010年8月24日訪問)
 
10:48頃、フェリーの船尾方向を写しました。
舵を右にきっています。
10:49頃、壱岐です。
10:53頃、芦辺港が見えてきました。
10:55頃、港に
入って
行きます。
10:57頃、前方に
岸壁も
見えてきました。(10:59頃)
10:59、ドックのようです。
10:59頃、岸壁が近づきます。
画像左上付近にダイエーの看板が見えます。
11:00頃、船上の係船索(けいせんさく)の担当の人がスタンバイ。
係船索(けいせんさく)は、船舶を係留するために使う綱のことで、画像に写っている太いロープです。
11:01、係船索(けいせんさく)の先に結び付けられた細いロープを持って、
11:01頃、岸壁で待機している係りの人へ投げ渡します。
岸壁ではその細いロープを手繰って、係船索(けいせんさく)を引き寄せ、岸壁の鉄杭(ビットというようです)に掛けます。
掛け終わったら、船上のこの巻取り装置を操作しながら、船を着岸させます。
いつも感心するのですが、見事な連携だと思います。

このフェリーでは、係船索(けいせんさく)は船首の左右にそれぞれ2本、船尾の左右にそれぞれ2本設置されています。
芦辺港フェリーターミナルの搭乗ブリッジです。
搭乗ブリッジとフェリーが連結されます。
11:03頃、芦辺港フェリーターミナルです。
上の画像の左側です。
ダイエーなどがあるショッピングセンター方向です。
壱岐で宿泊した21日(土)は、あの辺りの駐車場をお借りしたのでした。
もちろん、その時はダイエーで買い物をしました。(念のため)
11:08頃、船首の車載口が閉まり始めました。
11:09頃、もう少しで閉まります。
11:10頃、閉まりました。
博多港に向けて出航です!。
岸壁を離れます。
芦辺港の岸壁に船首から接岸していたフェリーは、後進で岸壁を離れた後、港内で右旋回をして、港を離れます。

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