【 平戸城 】

平戸城(ひらどじょう)は平戸市にあった城で、江戸時代には平戸藩松浦氏の居城でした。別名は亀岡城(かめおかじょう)などです。
明治4年(1871年)の廃藩置県によって廃城となり、翌年には現存する狸櫓と北虎口門(搦手門)を残し、城の建物は解体されました。

昭和37年(1962年)に模擬天守や見奏櫓・地蔵坂櫓などが建てられました。
もともとの平戸城には天守は築かれず、二の丸に建てられた櫓をその代用としたのだそうです。
また、現在の城跡は亀岡神社の境内や亀岡公園となり市民グラウンドなどの施設もあります。

<案内板などから>


(2010年8月19日訪問)
 
16:52頃、松浦市側から平戸市側に向かって平戸大橋を渡ります。
16:53頃、平戸大橋走行中。
16:59頃、平戸市側から見た平戸大橋です。
17:06頃、復元された北虎口門です。
北虎口門の内側。
画像左は入場券売り場、右の石段が模擬天守へ続きます。
右上に写っている建物は次の画像です。
狸櫓です。
狸櫓を背にして坂を進みます。
17:08頃
17:09頃、模擬天守です。
天守内です。
天守内は松浦党などの資料館となっています。
北虎口門扉です。
1704年(宝永4年)、築城当時のもので、北虎口門のくぐり戸でした。
この門は、南側に位置する大手門に対し、北側の守りの要でした。<案内板の記述>
17:12頃、最上階からの眺めです。
画像中央は黒子島、赤い屋根は平戸文化センターです。
17:12頃、平戸港・平戸フェリーターミナル方向です。
17:16頃、改めて、最上階から眺めた北方向です。
上の画像では岸壁に停泊していた船が動き出しています。
東方向です。
平戸大橋、手前の建物は懐柔櫓、港は白浜港です。
南方向です。
西方向です。
これで、模擬天守を後にします。
17:22頃、地蔵坂櫓です。
17:25頃、本丸跡に建つ亀岡神社です。
拝殿です。

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