郷ノ浦町新田触にある黒崎砲台跡(くろさきほうだいあと)は、昭和3年から6年までの年月をかけて完成した、口径約40cmのカノン砲二門の砲台跡です。 砲身の長さは約18m、弾丸の重さ1t、最大射程距離約35kmでした。 同じ規模の砲台が韓国釜山と対馬にもありましたが、ここは一発も実弾を発射することがなかったそうです。 <案内板から> 黒崎砲台跡から200mほど西に猿岩展望所があり、そこの売店裏の山道を少し登ると、砲台の巨大な穴を上から見ることができます。 (2010年8月21日訪問) |
17:37頃、黒崎砲台跡に着きました。 |
砲弾の模型です。 |
現地にあった案内板です。 |
入口を入ってみます。 |
右方向は下の画像、左側は2つ下の画像です。 |
案内図から想像すると、こちらが砲台部跡に続く通路だと思います。 |
こちらは倉庫か何かだったのでしょうか・・・。 |
17:44頃、猿岩展望所です。 時間的に逆光になってしまって、残念・・・。 |
猿岩は黒崎半島の先端にある高さ45mの玄武岩です。 評判の通り、そっぽを向いた猿にそっくりです。 |
ズームです。 |
17:45頃、売店裏の道を砲台跡方向に進みます。 |
17:46頃、あれが砲台跡の穴だと思います。 |
さらに |
近づいて |
写しました。 |
別角度(上の画像の反対側から)です。 |