【 万関瀬戸 】

万関瀬戸(まんぜきせと)は、対馬西部の浅茅湾(あそうわん)と東部の三浦湾(みうらわん)を接続する運河です。
対馬の中央よりやや南側・東部にあり、延長は約500mです。

この他にもう1本、対馬の西岸と東岸を結ぶ運河「大船越瀬戸」が、ここから南約2Kmのところにありますが、万関瀬戸に比べて狭くて浅いそうです。
また、万関瀬戸は対馬島を上島と下島の分ける境で、ここから北部を上島、南部を下島と言います。



(2010年8月23日訪問)
 
現地にあった案内板。
上の画像の下部分です。
11:45頃、万関瀬戸と国道382号の万関橋(まんぜきばし)です。
上の案内板があったのは、この右側。
画像右方向が浅茅湾(あそうわん)、左方向が三浦湾(みうらわん)
通路があるので、三浦湾方向に行ってみます。
上の画像を写したところで、振り返って浅茅湾方向です。
万関橋の下から三浦湾側です。
上の画像を写したところで、見上げて国道382号の万関橋(まんぜきばし)です。
上の画像を写したところで、浅茅湾(あそうわん)方向です。
上3枚のところ、動画です。
案内板の所まで戻りました。
瀬戸です。
11:58頃、万関展望台に来ました。
展望台から浅茅湾(あそうわん)の眺めです。
上の画像の左側です。
残念ながら、見通しが良いのはこの方向だけで、それ以外は、下の画像のように樹木が大きくなっていて眺めを妨げていました。
万関橋方向ですが、こんな感じです。
12:05頃、上島側から万関橋を渡ります。
渡り終わって、下島側から見た万関橋です。
万関橋の上から、三浦湾方向、久須保浦(くすぼうら)です。
上の画像と反対側、万関橋の上から浅茅湾(あそうわん)方向です。
別角度で、万関橋の上から浅茅湾方向です。
別角度で、浅茅湾方向です。
万関橋の下島側に「万関憩いの広場」がありますが、ここから下はそこでの画像です。
案内板にあった写真です。
初代万関橋明治33年(1900年)橋長80.0m
案内板にあった写真です。
二代目万関橋、昭和31年(1956年) 橋長81.6m
案内板にあった写真です。
三代目万関橋(現在のもの)平成8年(1996年)橋長210.0m
現地にあった案内板の地図(久須保・女護島地区及び万関橋周辺MAP)
対馬には石で葺いた屋根があるそうですが、それを取り入れて造られた東屋のようです。
そこにいた猫。
対馬猫だったら良かったのに・・・。

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