【 牛の塔 】


小値賀島はもともと2つに分かれた島だったそうです。

鎌倉時代末期、2つの島の間の狭い海の埋め立て工事が行なわれ、そのときの工事で犠牲になった牛を祀ったのが牛の塔です。

工事で犠牲となった牛の魂を祀るために、工事が完成した建武元年(1334)に、この場所に一字一石経を埋納し、その上に碑が建立されたのだそうです。
(案内板の解説から)

 
(2025年5月23日訪問)
 
牛の塔があるところに来ました。
石組みの御堂は
風雨から碑を守るために
大正元年に作られたのだそうです。
御堂の中の石碑です。
背面から御堂を写しました。
少し離れた位置から写しました。
現地にあった、牛の塔の解説です。
上の画像に写っている「牛の塔碑文」です。

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