十日町市(旧中里村)にある、名勝天然記念物「七ツ釜」は、苗場山系から流れる釜川に点在する七つの滝つぼです。
右岸が断面層、左岸が切り立った縦層という学術的にも大変珍しい景観なんだそうです。
平成7年の土砂災害で滝全体が崩落しましたが、復旧がなされ、平成9年に全国初の擬岩による砂防ダムが完成し、崩落前の滝に近い型で復元されました。
これが擬岩による砂防ダムですね。 |
左岸の切り立った崖は、縦層の柱状節理です。 |
砂防ダムの下流側。 |
左岸の柱状節理。 |
案内板の説明によると、左上は崩落前、上は崩落後、左は砂防ダム完成後の様子です。 |
砂防ダムの上流側です。 ちょっと歩けば、このような流れのそばまで行けます。 |
当日はちょっと蒸す日でしたが、流れの近くは涼しい!。 |
最近雨が降ったのか、流れは少しだけ濁っていました。 |
それでも、きれいな流れです。 |
こちらは右岸側になりますが、これが断面層の柱状節理なのかな・・・。 |
上の画像を写した辺りから更に下流を眺めると、砂防ダムの左岸側が見える。 |