【 新潟県中越地震(その1) 】


2004年10月23日(土)、新潟県中越地震が発生しました。
数日後、近所の被害の様子を写しました。


国道117号、岩沢地内。

国道117号、魚沼橋左岸側。

国道117号、芋坂地内。向こう側が小千谷市街地方向。
 

上の画像を写した所から信濃川対岸、広範囲にわたって山が崩れています。
「県道71号線と県道58号線を結ぶ道路」が通っているのですが、崩れた土と岩でふさがれています。

上の画像右側のズーム、白く見えるのは道路のガードレールです。

「県道71号線と県道58号線を結ぶ道路」にまわってみました、向こう側に道路をふさいでいる倒木が見えます。

中越地震
道路が土と倒木でふさがれています。
向こう側が越後川口方面です。

道路の右側、杉の木が1本だけ残っている。

道路左側。1本残った杉の木が、位置関係の参考になると思います。

近づいてみました。

もっと近づいてみました。
でも、道路は見えません・・・。

NTTの岩沢局舎前です。この局舎につながっているのは岩沢地区と真人地区の700世帯ほどでしょうか。
地震当日の夜、携帯は全然つながりませんでしたが、NTTの固定電話は使えたと思います。

この画像は10月25日のものですが、その日もこの地区は停電していました。
こんなふうに電源車を入れて通話を確保してくれたんですね。電源車はNTT藤沢営業所のものだったと思います。

IP電話サービスの会社が安い通話を提供して、「打倒NTTだ」などという雰囲気ですが、こうしてNTTが回線を守っていなければ役に立たないんだよね。

  

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