【 おしゃぎり会館 】

村上市郷土資料館は、村上大祭で曳き回す「おしゃぎり」を展示していることからおしゃぎり会館の愛称で呼ばれています。

屋台(シャギリ)の由来
県内三大祭りの一つで、豪華な夏祭りとして知られる村上大祭は、例年7月6日(宵宮)7日(本祭り)8日(ハンバキヌギ)にかけて行なわれます。この祭礼は三基の神輿が町内を巡行しますが、この巡行では少年が奉仕する荒馬14騎がこれを先導し、19台の華麗な屋台(シャギリ)が曳きまわされます。<案内板から>
(2009年6月7日訪問)

12:07頃、おしゃぎり会館に着きました。

館内に入りました。

館内には

少年が奉仕する荒馬14騎も

塩町の屋台は、現存する村上の屋台の中で2番目に古く、製作年代は安永元年(1772年)です。<案内板から>
 

大町の屋台は、明治5年の大火で焼失後、焼け残った部材を活かして明治7年(1874年)に再建されました。<案内板から>

上町の屋台の製作年代は嘉永3年(1850年)、当時町内に住んでいた村上の名工「有磯周斎」が中心となって製作したもので、その彫刻は近世村上彫刻の粋を集めたものになっています。<案内板から>

屋台の下部。

2階は刀や武具などが展示されているコーナーもあります。

また、2階からは

屋台を

上部から

見学できる

ように

展示場の周囲は
 

ガラス張りになっています。

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