【 普済寺(ふさいじ) 】


大葉山(だいようさん)普済寺(ふさいじ)は、新潟県村上市大場沢にある曹洞宗の寺です。
境内には回遊式庭園が整えられていますが、これは現住職(三十三世)が昭和54年に入山してから、新発田市の作庭家と共に三十年余りにわたって築いたものだそうです。

(2012年5月5日訪問)


13:10頃、遠景で本堂です。

ズームです。
右上の堂は薬師堂です。

参道です。
2つ上の画像の右側方向から、この参道を通って本道に向かいます。

六地蔵です。

上の画像の付近から、本堂方向です。
 

この滝も住職が築いたものでしょうか・・・。
画像左の石段の先が本堂です。

上の画像左側に写っている石段です。

石段を上った所が本堂です。

本堂です。

本堂の裏手側の斜面に作られた遊歩道です。

遊歩道から写した本堂裏手側の庭です。

薬師堂です。

ユニークな鐘です!。

薬師堂を後にして、振り向いて薬師堂方向を写しました。

普済寺の頭石(あたまいし)です。
住職の遷化(せんげ:禅僧が亡くなること)が近づくと、山から丸い石が出てくるという言い伝えがあり、その石を頭石と呼んでいるのだそうです。
 

頭石の大小は住職の徳に依ると言われ、滅後に墓石になります。
その頭石に触れば邪気を払い、剛力を得る御利益があると言われているそうです。
32個の頭石が並んでいました。(現住職は三十三世です)

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