【 大石林山 】

大石林山(だいせきりんざん)は、沖縄本島の北端、国頭村字辺戸にある、2億年前(古生代)の石灰岩が雨水などで長い年月をかけて侵食されてできたカルスト地形の山々です。

大石林山は熱帯カルストの最北端にあたり、パプアニューギニアやインドネシア等の亜熱帯地域でみられる熱帯カルスト地形が、日本では沖縄だけで見る事が出来ます。
<パンフレットから>

駐車場に車を置いて受付で入場券を購入し、シャトルバスで現地まで送迎してもらいます。
現地では4つのコースがあるのですが、当日は風雨のため、安全な「バリアフリーコース」だけの公開でした。

(2010年5月16日訪問)
 
9:50頃、シャトルバスで現地へ。
現地の案内所から大石林山方向です。
9:57頃、ここからバリアフリーコースが始まります。
バリアフリーコースは板張りの木道なので歩きやすいです!。
上の画像に写っている、バリアフリーコースの案内図です。
雨の中を、進みます。
9:59頃、熊の形に見える石。
10:00頃、岩にできた「ソリュージョンパン(溶食性の凹み)」
雨が降って石灰岩を溶かしたり、バクテリアが石を食べたりして穴が成長します。
<案内板から>
アマミキヨ シネリキヨ岩です。
10:01頃、折り返し状態の場所です。
美ら海展望台コースは、ここから始まります。
折り返し状態の場所を、折り返して進みます。
「ぐるっと」映しました。
画像奥に見える「東屋風の展望スポット」が、数箇所あります。
上の画像の展望スポットからの眺めです。
ふんばりシーサーと狛犬だそうです。
なんだか良く分かりませんが、下の画像でご確認を(笑)。
そのように見えましたか?。
金剛岩烏帽子。
(横写しで)烏帽子岩だそうです。
10:10頃、現地案内所方向です。
10:12頃、銭加那志(じんがないし):お金は大事にしなさいという意味
丸い穴が多くあいている事から「銭石(じんいし)」と呼ばれ、石をなでたり、銭袋になげ銭をし、入るとお金がたまると言い伝えられている。<案内板の記述>
パパイアの木です。
上の木の花です。
実がついている木がありました。
上の木の花です。
そうだったのか!。
10:17頃、バリアフリーコースの終点です。
現地案内所にあった白へびです。
白くても、何色でも、気持ち悪い・・・。

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