【 中城城跡 】

中城城(なかぐすくじょう)跡は、中頭郡中城村にある城跡です。
15世紀の琉球王国・尚泰久王代、護佐丸のグスク(城)として知られる。城壁の増築により現在みられる規模になったと考えられるが、築城の時期は不明。

首里城跡などとともに、琉球王国のグスク及び関連遺産群としてユネスコの世界遺産(文化遺産)にも登録されている(登録名称は中城城跡)。


(2010年5月14日訪問)
 
9:16頃、中城城跡の駐車場に着きました。
案内板の矢印方向に進むと2つ下の画像です。
駐車場付近の案内板にあった航空写真です。
この先に拝観券売場がありました。
9:20頃、城跡が見えてきました。
現地にあった中城城跡の模型です。
上の画像の模型の左半分です。
裏門→北の郭→三の郭→北の郭→二の郭→(下の画像へ)
右半分です。
正殿跡→一の郭→南の郭→正門→西の郭→北の郭→裏門の順で歩きました。
では、城跡へ向います。
見えている石垣の右下が裏門です。
裏門です。
裏門の天井部です。
裏門の側面上部、扉を取り付けるための穴だと思います。
側面下部にも同様の穴があります。
裏門を通して写した「北の郭」です
裏門から北の郭へ入った所から「三の郭」へ続く石段です。
「三の郭」へ続く石段です。
石段を上ったところから、三の郭です。三の郭は新城(みいぐすく)とも呼ばれています。
三の郭から北の郭・裏門方向です。
画像右に見える石段は北の郭から三の郭へ上る石段です。
二の郭に行くために、もう一度北の郭に下ります。
北の郭にある大井戸(うふがー)へ下りる場所です。下りてみます。
大井戸(うふがー)です。
「北の郭」を囲む石垣(内側)です。
「北の郭」から「二の郭」へ続く石段です。
石段を上った所で「二の郭」です。
左側に写っている石柱の方から二の郭を写したのが次の画像です。
正面、石垣に開いている門は一の郭に続く門です。
上の画像を写したのは、この画像右側に案内板が見える場所です。
この場所で、右回りにぐるっと映してみました。静止画だと分かりにくいですが、けっこう雨が降っています・・・。
中城湾方向です。
別角度で、二の郭です。
「二の郭」から「一の郭」に続く門の所から「一の郭」方向を写しました。
黒いビニルが積んであるところは発掘中の正殿跡、画像奥に見える石垣にある門は「南の郭」へ続く門です。
上の画像を写したところで振り返って、「二の郭」を写しました。
一の郭から、「南の郭」へ通じる門を背にして、「正殿跡・二の郭に通じる門」方向です。
明治時代にはこの場所に「中城村役場」がありました。
<案内板にあった写真>
一の郭から南の郭に通じる門の下から写した、一の郭です。
上の画像を写した所で振り返って、南の郭方向です。
南の郭です。
画像右側に続く石段は西の郭へ下りていく石段です。
南の郭にある首里遥拝所。
南の郭にある久高遥拝所。
南の郭にある雨乞いの拝所。
西の郭から見た正門です。
正門から見た西の郭です。
正面の石段を上り、右方向へ上がって行くと「南の郭」です。
城の外側から見た正門です。
カンジャーガマ(鍛冶屋跡)です。
西の郭にある拝所です。
西の郭から、一の郭方向の石垣です。

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