池間大橋(いけまおおはし)は、宮古島と池間島とを結ぶ全長1,425mの橋で、1992年2月に開通したのだそうです。 下の画像にもあるように、池間大橋は「プレキャストブロック張出し工法」で施工されたそうですが、伊良部大橋の一部も同様の工法を採用しているようです。 (2013年5月15日訪問) |
池間島のたもとに設けられた広場には池間大橋を解説する一角が設けられていました。 |
下の画像の案内板に「プレキャストブロック張出し工法」の解説がありますが、展示されているこのコンクリート製品が「PCブロック」のようです。 |
張出し工法は、橋脚上から場所打ち、あるいはプレキャストブロックの接合により、バランスをとりながら左右に張出していく架設工法だそうです。 この解説を目にすると、八ッ場ダムで見た付け替え道路の橋でも、この工法(場所打ちかプレキャストブロックかは分かりませんが)が使われていたことが想像されます。 プレキャストブロック張出し工法は、ブロック製作ヤードでPCブロックを製作して、現場まで運んで据え付け、PCケーブルを挿入した後に緊張し、順次架設する工法だそうです。 |
17:47頃、池間大橋を渡ります。 |
動画です。 |
17:55頃、宮古島から見た池間大橋と池間島です。 |
ここから下は、ガラスボートから見た池間大橋の画像です。 16:02頃の画像です。 |
画像左方向が池間島です。 |
池間大橋の |
下を |
くぐって |
大神島方向に航行しています。 |
16:47頃、上の静止画とは逆方向で、大神島方向から池間大橋の下をくぐるところです。 |