【 島尻遠見番所 】

島尻遠見番所(しまじりとおみばんしょ)は、先島諸島火番盛の1つで、宮古島市島尻地区の北東部の丘陵上にあります。

先島諸島火番盛(さきしましょとうひばんむい)は、沖縄県先島諸島(宮古諸島及び八重山諸島)の13の島の18箇所に点在する遠見番所群で、2007年に国の史跡に指定されています。

(2013年5月16日訪問)
 
11:59頃、島尻遠見番所を示す案内がありました。
正面から写しました。
上の画像に写っている案内の、先島諸島火番盛(さきしましょとうひばんむい)と島尻遠見番所(しまじりとおみばんしょ)の解説です。
「方位を刻した針石(方位石)が設置されている」とありますので、その石を探したいと思います。
12:00頃、一番上の画像の階段を少し上ったところにありました。
階段を上りきります。
階段を上りきったところで、斜め左方向です。
上の画像に写っている案内板です。
草むらになっていますが、
先に進みます。
上の画像のさらに先ですが、海を見渡せる位置に石積みがあります。
その石積みの足元に、何かを刻んだような石がありました。
「方位を刻した針石(方位石)が設置されている」というその石は、これではないかと思います。
ズームで写しました。
上の画像を写した場所から、大神島方向です。
上の画像の右側です。
上の画像の右側です。
上の画像を写した場所で、海を背にして写しました。
ここまで通ってきた草むらです。

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