蓮華山富貴寺は豊後高田市にある天台宗の寺です。 国宝の大堂(おおどう)は、近畿地方以外に所在する数少ない平安建築の一つとして貴重な存在です。(パンフレットから) 2008年8月23日訪問 |
富貴寺の参道入り口です。 |
境内案内図です。 1:石殿(せきでん)、2:板碑(いたひ)、3:笠塔婆(かさとうば)は以下にご案内しています。 |
参道の石段登り口の左側にある板碑(いたひ)です。 |
参道の石段登り口の右側にある石殿(せきでん)です。 |
山門には石の仁王像が納まっています。 |
左側、吽形像です。 |
右側、阿形像です。 |
山門から大堂方向へ続く石段を上りきると、 |
国宝の大堂(おおどう)です。 |
向かって斜め右からの画像です。 |
更に右に回ってみます。 |
こちらは、向かって斜め左からの画像です。 |
更に、左に回ってみます。 |
大堂の前の笠塔婆(かさとうば)です。 |
大堂脇の笠塔婆です。 |
案内図の左上に記されている、神社への石段です。 |
大堂を後に山門の所から左に折れると、この小道へ出ました。(向こう側が山門方向です。) |
ここに続いていました。 大堂のことを「富貴寺の本堂」と紹介しているブログなどがありましたが、こちらが本堂なのでは・・・・?。 パンフレットでも「大堂には阿弥陀如来座像が安置されている」と書かれていて、その写真を見ると阿弥陀座像一体のみです。一方「本堂には阿弥陀三尊像が安置されている」と書かれていて、その写真を見ると阿弥陀如来・観音菩薩・勢至菩薩の三尊像が写っています。 現地では上述の疑問はを想起しなかったので、この堂に阿弥陀・観音・勢至が安置されているのかどうか確認しませんでした。 |
門をくぐって、 |
駐車場へ向かいます。 土塀の間が切れていところを右に曲がると上の画像の門があります。 |