【 日吉東照宮(ひよしとうしょうぐう) 】

日吉東照宮(ひよしとうしょうぐう)は大津市坂本にある神社で、重要文化財の社殿は権現造(ごんげんづくり)の発祥とされています。
祭神は日吉大神、徳川家康、豊臣秀吉です。
明治前は延暦寺の管轄下にありましたが、神仏分離令が出されると、明治9年(1876)から日吉大社の末社になりました。
<パンフレットから>

(2009年11月22日訪問)
 
石段を上って、
唐門が見えます。
四脚唐門と透塀です。
唐門から見た拝殿です。
「桁行3間、梁間3間、一重、入母屋造、銅瓦葺の本殿」と、その前面にある「桁行5間、梁間2間、一重、入母屋造、銅瓦葺の拝殿」とが「桁行3間、梁間1間、一重、両下造、銅板葺の石の間(相の間)」によってつながれた建物です。
本殿と石の間部分です。
当日は拝殿内部の公開を行なっていました。
中央に徳川家康、向かって右に日吉大神、左に豊臣秀吉を祀っています。
別角度です。
ここで「ぐるっと」映しました。
画像右側が拝殿部分、左側が石の間部分だと思います。
石の間部分から、拝殿を通して唐門方向です。

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