【 石山寺(いしやまでら) 】

石山寺(いしやまでら)は、大津市石山寺1丁目にある東寺真言宗の寺です。
本尊は如意輪観音で、京都の清水寺や奈良県の長谷寺と並ぶ、日本でも有数の観音霊場で、西国三十三箇所観音霊場第13番札所になっています。

(2009年11月21日訪問)
 
13:36頃、山門(東大門)は重要文化財です。
山門から、参道です。
公風園 白耳亭の庭です。
入場券売場付近にあった山内案内図です。
入場料金を支払って境内に入ります。
入って右側にあるのがこの「くぐり岩」
多宝塔が見えました。
ここから左にカメラを振ると次の画像です。
観音堂(画像中央)と毘沙門堂(その左側)です。
この蓮如堂(れんにょどう)は観音堂・毘沙門堂の対面に建っています。
懸造(かけづくり)、桁行5間、梁間4間、一重、入母屋造、妻入、桟瓦葺(さんがわらぶき)です。<案内板から>
御影堂(みえいどう)は重要文化財です。
室町時代の建立で、正面3間、側面3間、宝形造(ほうぎょうづくり)、桧皮葺で、背面に1間の張出しを設けています。
<案内板から>
石山寺の「硅灰石(けいかいせき)」は天然記念物です。
硅灰石は石灰岩が地中から突出した花崗岩と接触し、その熱作用のために変質したものです。<案内板から>
画像上部に写っているのは多宝塔です。
本堂です。
石段を上がった場所に見えているのは次の画像、
本堂の「源氏の間」は
紫式部が
源氏物語を書いたところと伝えられています。
別角度で本堂です。
本堂から眺めた境内の紅葉です。
鐘楼は重要文化財です。
国宝の多宝塔です。
下層が方形上層が円形の平面に宝形造の屋根をのせた二重の塔です。
建久5年(1194)に建立されたもので、昭和26年(1951)に国宝に指定されました。<案内板から>
別角度で多宝塔です。
多宝塔と同じ境内にあった「めかくし石」です。
多宝塔に!、
名前などを刻む!!、
恥知らずなバカ者がいるんですね!!!。
月見亭付近から眺めた、瀬田川の流れです。
紫式部の像がありました。
本堂です。

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