慶雲館は長浜市にある迎賓館です。 明治20年(1887年)の明治天皇皇后両陛下京都行幸啓の時、当時太湖汽船頭取を務めていた長浜の実業家・浅見又蔵氏が私財を投じて、行在所(一時的な滞在に使用する施設)として建設したのだそうです。 平成18年(2006年)には、庭園が国の名勝に指定されました。 (2019年6月14日訪問) |
慶雲館の表門です。 慶雲館は画像に写っている道路を挟んで長浜鉄道スクエアの向かいにあります。 |
慶雲館の表門を入って、前庭です。 |
慶雲館の前庭にある大灯籠です。 |
慶雲館の中門です。 中門の向こうに玄関前庭と玄関が続きます。 |
慶雲館の玄関です。 |
慶雲館の玄関を入って、本館への上り口です。 |
先ず2階に上がってみます。 |
慶雲館の本館二階です。 |
両陛下をお迎えする為の「玉座の間」です。 |
犬養毅の書「天行建」 易経の「天行健 君子以自彊不息」からとったのかな・・・。 天行(てんこう)は健(すこやか)なり 君子以て自彊(じきょう)して息(や)まず 「天の運行は健やかで、一時も休むことなく正しく進んでいる。同じように、人の上に立つ者は自分のなすべきことを努めてやむことなく励まなければならない。」というような意味らしい。 |
二階から主庭を見学しましょう。 |
主庭です。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像3枚のところ、動画です。 |
本館1階に下りました。 |
1階の主庭側です。 |
別角度で本館1階です。 |
主庭から本館を写しました。 |