延暦寺(えんりゃくじ)は、大津市坂本本町にあり、標高848mの比叡山全域を境内としています。 平安京(京都)の北にあったので北嶺(ほくれい)とも称され、平安時代初期の僧最澄(767年-822年)によって開かれた日本天台宗の本山です。 境内は大きく東塔・西塔・横川エリアに分けられますが、ここでは東塔エリアをご案内しています。 国宝の根本中堂はこのエリアにあります。 (2009年11月22日訪問) |
12:38頃、入場料金を支払って東塔エリアに向かいます。 |
東塔エリア・西塔エリアの概略図です。 |
大講堂です。 |
講堂の案内板です。 |
根本中堂方向です。 |
根本中堂方向です。 |
根本中堂の回廊です。 |
根本中堂入口です。 |
根本中堂の前方にある、文殊楼へ続く石段です。 |
文殊楼は桁行3間、梁間2間、二重、入母屋造、銅板葺きで一見楼門のように見えます。<案内板から> |
石段の上から、根本中堂方向です。 |
「世界宗教者平和の祈り記念碑」ですか・・・。 分派するのが性である宗教において、平和(皆で仲良く)は難しいかもしれませんね。 紛争・戦争の多くが宗教に起因している・・・。 |
戒壇院へ続く石段です。 |
戒壇院(重要文化財)は天長5年(828)第一世義真座主によって創建された堂で、内陣に得戒和尚釈迦牟尼仏と文殊・弥勒菩薩が祀られ、年に一度授戒会が行なわれます。<案内板から> |
戒壇院の裏側です。 |
東塔です。 |
東塔(画像左側)とこの廊下でつながっている右側の建物は、次の画像で、 |
阿弥陀堂です。 |
阿弥陀堂と東塔です。 |