祖谷のかずら橋(いやのかずらばし)は、徳島県三好市西祖谷山村(にしいややまそん)善徳の祖谷川に架かる橋です。 橋は長さ45m、幅2m、谷からの高さ14mで、重要有形民俗文化財です。 一般的にかずら橋は、シラクチカズラなどのツルを使って架けられる原始的な吊り橋ですが、祖谷のかずら橋は安全のためワイヤーが使われていて、かずらはワイヤーを包み込む装飾とも言えます。 しかし言うまでもなく、そのようにしなければ観光客を渡らせることは難しいでしょう。 (2012年8月23日訪問) |
6:41頃、かずら橋の渡り口に向かいます。 渡り抜けは、一方通行にしているようです。 |
上の画像の中央部付近まで行くと、かずら橋が見えました。 |
別角度です。 |
上の画像の上部側です。 メインケーブルは、この大きな杉の木に結ばれています。 つまり、この橋の主塔は、この杉の木ですね。 |
結び付けられている部分を、ズームで写しました。 |
この部分(画像下側部分)は、直接メインケーブルを繋ぎ止めてあるわけではありませんが、主塔を支えるケーブルを繋ぎ止めているのですから、橋台と言える場所ではないかと思います。 |
その部分も、ワイヤーと鉄柱でしっかりと固定されています。 |
では、通行料金を支払って渡ります。 |
下を見ると目まいがしそうだし、足元を見なければ歩けないし、ちょっと怖いです・・・。 |
橋の中ほどまで来て、出口方向(2つ上の画像と同じ向き)です。 |
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。 祖谷川の下流方向です。 |
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。 渡り口の方向です。 |
上の画像を写した場所で、右を向いて写しました。 祖谷川の上流方向です。 |
上の画像4枚のところ、ぐるっと映しました。 |
もう少し先に進んで写しました。 |
もう少し先に進んで写しました。 |
相変わらず、直下を見るのは怖い。 床面は「さな木」と呼ばれる丸太や割木を、画像のように荒く編んだものだそうです。 |
かずら橋の構造を写します。 最初に「かずらはワイヤーを包み込む装飾とも言えます。」「そのようにしなければ観光客を渡らせることは難しい。」と書きましたが、これ等が実際にかずらだけで出来ていたら、不安ですよね。 |
メインケーブルにもワイヤーが、 |
通っていますし。 |
さな木が取り付けてあるのも、鉄筋や丈夫な素材のようです。 |
上の画像の右側です。 |
もう少しで橋の終端部です。 |
上の画像を写した場所で、振り返って写しました。 |
橋の終端部です。 |
上の画像を写した場所で、振り返って写しました。 |
上の画像を写した場所で、祖谷川の上流方向です。 |
床面の終端部です。 |
接写しました。 |
6:58頃、出口側から写しました。 |
こちら側のメインケーブルも、杉の木に結ばれています。 |
結ばれている部分、ズームです。 |
メインケーブルを映しました。 |
7:01頃、かずら橋の下流側に架かっている橋の上から写しました。 |
ズームです。 |
別角度です。 |
ズームです。 |
7:09頃、場所を移動してかずら橋の上流側から写しました。 |
ズームです。 |
2つ上の画像と同じ方向です。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像の右側です。 祖谷川の上流方向です。 |
上の画像5枚のところ、動画です。 |
祖谷川の流れです。 |