【 渦の道 】

ハービス大阪を7:40に出た高速バス「パールエクスプレス」は、鳴門公園口バス停に9:28に着きました。
鳴門公園口バス停は高速バスのバス停ですが、そこから5分ほど歩くと「徳島県立渦の道」があります。
大鳴門橋の橋げた内に作られた全長450mの遊歩道で、窓からは海峡の景色が眺められるし、遊歩道の所々に設けられた眺望ガラスからは直下に鳴門海峡を見ることができます。
遊歩道の先端には展望室が設けられていて、そこまで行くと迫力ある渦潮を堪能できます。(ただし、渦が出来る時間帯と出来ない時間帯があります。)

観潮に良い(渦が出来やすい)のは干潮の時と満潮の時らしいですね。
当日は11:40が干潮で、大潮の日でしたから、11時40を中心に前後2時間(小潮の時は前後1時間半)が見ごろということになるんだそうです。
大潮とは、 潮の干満差が大きい状態で、新月(旧暦の1日頃)や満月(旧暦の15日)の前後数日間のこと。
つまり、当日は良い日なのです!。
時間調整のために、先にエスカヒル鳴門に立ち寄ってから渦の道に向かいました。

2006年9月7日に訪問しました。

渦の道への入口へ続く門へ着いたのは10時頃だったと思います。当日は小雨でした。
渦の道の入口です。
上の画像を写した場所で振り向くと、こちらの景色(徳島鳴門市側)です。
この上が高速道路(神戸淡路鳴門自動車道)になっています。
渦の道」の入口を別角度(大鳴門橋の鳴門市側から)で写すと、こうなっています。
入場券を買って施設内に入り、ここから先は遊歩道です。
遊歩道です。
どんどん歩いていくと・・・。
ありました、遊歩道の床に設置された眺望ガラスです。
画像の左方向が瀬戸内海側、右方向が太平洋側で、この時間は潮の流れが瀬戸内海から太平洋に向かって流れています。
もちろん、ガラスの上にも乗ることは出来ますが、実際に乗っかろうとするとなんだか怖いです・・・^^;)。
画像は私の足と直下の鳴門海峡です。
別の眺望ガラスからの眺め。ずいぶんな激流です!。
橋げたと海峡の景色。
画像左方向が瀬戸内海、右方向が太平洋です。
展望室まで来ました。
窓からの眺め(画像左側が瀬戸内海方向、右側が太平洋方向)です。
観潮船が出ています、乗ってみたい・・・・。(後で乗ります。)
展望室の眺望ガラスからの眺め。海面は約45m下ですが、すごい迫力です!。
もう一度、スリルを・・・・。

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