高岡市にある「高岡山瑞龍寺(ずいりゅうじ)」です。山門、法堂、仏殿は国宝です。 山門・禅堂・庫裏・仏殿・法堂の配置は永平寺と同じです。 |
概略図。 |
参道入口。 |
総門(国重要文化財):正面三間の薬医門形式で正保年間の建立(パンフレットから) |
総門から山門(国宝)。 正保2年(1645)に建立され万治年間に場所を変えて建て直した。 延亨3年(1746)火災で焼失、現在の建物は文政3年(1820)に竣工した。当時としてはめずらしく和算により設計されている。(パンフレットから) |
山門に近づきました。 左右に金剛力士像を安置し、楼上には釈迦如来、十六羅漢をまつる。(パンフレットから) |
禅堂方向から見た山門。 |
山門から禅堂(国指定重要文化財) |
山門から大庫裏。 |
山門から仏殿。 |
仏殿(国宝) 万治2年(1659)に建立された。山上善右衛門嘉広の最も心血を注いだ力作の一つで、総欅造りである。 屋根は鉛板をもって葺かれている。これは全国においても金沢城石川門にその例を見るだけである。 (パンフレットから) |
仏殿から見た法堂。 |
別角度で法堂。(画像右側のひさしは仏殿のもの) |
法堂(ズーム)。 |