【 金剛峯寺 】

高野山の金剛峯寺です。
金剛峯寺は、日本全国に約3600寺ある高野山真言宗の総本山。
創建は、空海が嵯峨天皇から高野山の地を賜った弘仁7年(816)。
かつて、金剛峯寺は高野山一山の総称であり、伽藍全体は青厳寺(せいがんじ)と呼ばれていた。
その後何度となく火災で焼失したが、文禄2年(1593)に豊臣秀吉が青厳寺を再興し、その左隣に興山寺(こうさんじ)を建立した。明治2年にその両寺を併合し、改めて金剛峯寺と名付けられた。
(2005年10月8日訪問)

表門に向かう参道。
表門
主殿
主殿内部には大広間、梅ノ間、柳ノ間などがある。
主殿(別角度)
主殿の屋根には桶がのっている。防火用のものかな・・・・。
表門の脇にある鐘楼。

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