【 根来寺 】

根来寺(ねごろじ)は岩出市にある新義真言宗総本山の寺で、山号は一乗山といい、詳しくは一乗山大伝法院根来寺というのだそうです。
本尊は大日如来で、開山は覚鑁(かくばん、興教大師)だそうです。

大塔(多宝塔)は国宝、大師堂は国指定重要文化財です。

(2011年6月27日訪問)
 
12:08頃、根来寺境内で、正面が大塔がある方向です。
上の画像に写っている、受付のところに来ました。
拝観料を支払って、入ります。
受付の屋根(画像左)の向こう側に写っているのは大師堂で、画像中央部が大塔です。
大師堂は重要文化財(国指定)です。
大師堂の前から、大塔、大伝法堂方向です。
大塔は明応5年(1496年)の建立(境内にあった案内板による)で、国宝に指定されています。
大伝法堂は根来寺を総括した本堂で、大日如来を安置しています。
現在のお堂は享和元年(1801年)に再建された(境内にあった案内板による)もので、県指定文化財だそうです。
別角度で、大塔です。
高さ40m、幅15mで、日本最大の多宝塔だそうです。
大伝法堂の正面です。
別角度で大塔です。
画像左下は大師堂です。
大伝法堂の入口です。
別角度で大塔です。
別角度で大塔です。
大塔の正面です。
12:37頃、大塔を後にして、散策中の境内にありました。
六地蔵だけでなく、ウサギがあるのも仏教的です。
水子供養の石仏です。
12:41頃、常光明真言殿(じょうこうみょうしんごんでん)です。
12:53頃、不動堂に向かいます。
この画像の奥のほうに写っているのは、次の画像の建物で、
不動堂の側面です。
この画像右方向に進んで、正面から見ると次の画像です。
不動堂です。
開山の覚鑁(かくばん、興教大師)が暴徒に襲われた時に、身代りになったとされる不動明王を祀っているんだそうです。
13:15頃、場所を移動して大門のところにきました。
大門は嘉永3年(1850年)の再建で、高さは約17m、幅は約18m、奥行は約6mだそうです。
左側の仁王像です。
右側の仁王像です。

PAGE TOP