大津島にある回天訓練基地跡です。 周南市のサイトでは次のように解説しています。 ↓ 現存している回天関連施設の中でも象徴的な施設である訓練基地跡である。 元々は、九三式酸素魚雷の発射試験場として造られたもので、呉市の海軍工廠水雷部において製作された魚雷を海上運搬してここから発射して試験していた。 19年9月以降は回天の訓練基地として使用され、魚雷発射口とは逆の位置に設置してあったクレーンで「回天」を吊り上げ、その横の海面に降ろし、基地の沖合いに設置されていたブイまで、横抱艇により曳航し、その場所から熟練度により3コースを使って訓練が行われていた。 (2025年5月29日訪問) |
「現在地」にあった案内図です。 |
回天運搬トンネルを出た所で、トンネルを背にして写しました。。 |
案内板の解説です。 |
回天訓練基地跡方向です。 |
回天訓練基地跡です。 |
回天訓練基地跡です。 |
上の画像の左側です。 |
回天訓練基地跡です。 |
上の画像に写っている案内板の解説です。 |
2つ上の画像に写っている案内板の解説です。 |
3つ上の画像に写っている案内板の解説です。 |
案内板の解説に書かれていますが、ここは酸素魚雷の発射口であって、回天の発射口ではありません。 |
回天を吊り上げたクレーン跡です。 |
回天を吊り上げたクレーン跡です。 |
回天訓練基地跡から、回天運搬トンネル方向を写しました。 |