【 仙娥滝 覚円峰 】


昇仙峡(しょうせんきょう)は、富士川の支流、荒川上流に位置する渓谷で、正式名称は「御岳昇仙峡(みたけしょうせんきょう)」といいます。秩父多摩甲斐国立公園の特別名勝に指定され、同公園を代表する景勝地として知られています。
全長5kmにわたる渓谷は花崗岩を深く侵食して形成されたもので、いたるところに奇岩・奇石を見ることができます。

ここでは仙娥滝(せんがたき)、覚円峰(かくえんぼう)などのご案内です。

(2009年4月5日訪問)

 

昇仙峡入り口付近にあった案内板です。
この絵の黄色い道を、上流側から下流側に向かって歩きました。
9:42、みやげ物屋の前を通り抜け、金桜神社(かなざくらじんじゃ)の石鳥居(こちら側は鳥居の背面です)をくぐって、
この階段を下りて・・・、
左方向を見ると、仙娥滝(せんがたき)です。
少し角度を変えた位置から写しました。
ズームです。
もう少し角度を変えた位置から写しました。
滝の反対側に振り返ると、この景色です。
下流方向に向かって歩きましょう。
写っているのは昇仙橋という名前だそうですが、その手前の岩は遊歩道に覆いかぶさるような格好になっています。
上の画像の岩の辺りから、振り返って上の画像を写した場所を写しました。
人が写っていますが、あそこから仙娥滝(せんがたき)を眺めることが出来ます。
昇仙橋の上から、下流方向の眺めです。
昇仙橋の上から、上流方向です。
下流側から昇仙橋方向です。
遊歩道を歩いていくと、上部にオーバーハング状態の岩いくつかありました。
「こんな時に地震が来たら・・・。」と思うと、ゾッとします。
石門(いしもん)です。
トンネル状態に見えますが、岩が右下の石にくっついていると思いますか?。
このように、少し隙間がありました。
覚円峰(かくえんぼう)です。
覚円峰(かくえんぼう)です。
覚円峰(かくえんぼう)です。
花崗岩が風化水食をうけてできたもので、急峻で直立約180mあり、昇仙峡の中でも象徴的な風景です。この岩頭で、澤庵禅師の弟子覚円が座禅を組んだといわれ、覚円峰と呼ばれるようになりました。<案内板から>
覚円峰(かくえんぼう)です。
10分ほど歩いて、一番上の絵図の黄色い遊歩道の端まで来ました。
振り返って上流方向を写しました。同じ遊歩道を歩いて出発地点に戻ります。
仙娥滝(せんがたき)の上部に来ました。
画像左下から流れてきた荒川の水が、中ほどの水口状態の所から流れ落ちています。
上の画像を写した付近から荒川上流方向の画像です。画像左側が上流方向、右側が上の画像に続いています。
仙娥滝(せんがたき)見学の後、上の画像の少し上流の荒川沿いにあった食堂で「ほうとう鍋」を食べました。
世界一(1200Kg)の水晶だそうです。
車で帰る途中、道路から覚円峰(かくえんぼう)が見えたので写しました。


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