信濃川水系にある水力発電施設を紹介しています。
中津川水系にある水力発電施設のネットワークについて、概観しておきましょう!。
高野山調整池にあった看板です。
全体像を掴んでおくと、Aべの写真レポートも理解しやすいと思います。
この絵には、次のようなことが描かれている。 1 「渋沢取水口」等で取水された水は切明発電所で発電のタービンを回す。 2 その水は「雑魚川取水口」で取水された水と共に高野山調整池に流れ込み、そこから中津川第一発電所の上部に設けられた調圧水槽へと導かれ、水圧鉄管を下る。 3 中津川第一発電所で発電を終えた水は欠藤ダムから取水された水と共に水路トンネルを通って「沖ノ原調整池」へ向かう。 4 水は沖ノ原調整池から中津川第二発電所の水圧鉄管を流れてタービンを回し、中津川を渡る。 5 その水は、下船渡発電水路を通って下船渡発電所へ送られる。 |