【 鹿角市鉱山歴史館 】

「鹿角市鉱山歴史館」では、尾去沢鉱山で採掘された鉱石や江戸時代の史料、坑道の模型などが展示されています。
尾去沢鉱山を理解するのに役立ちます。

(2011年10月10日訪問)
 
鹿角市鉱山歴史館の全景です。
入口です。
館内に入りました。
館内の展示です。
尾去沢鉱山の、製錬所・鉱山事務所・選鉱場・鉱山歴史館(現在地)などを表した模型です。
精錬所跡の様子は尾去沢鉱山跡でどうぞ。
尾去沢鉱山の坑道全体模型です。
坑道の総延長は約700Km、1965年現在、縮尺1:1200、製作 村木勝蔵とありました。
さまざまな鉱石類が展示されています。
近年に掘られた坑道の写真です。
慶長年間に掘られた坑道の写真です。
採掘の道具類の展示です。
尾去沢鉱山選鉱場模型です。
選鉱場は、採掘した鉱石の中から必要なものだけをえり分けるところです。
選鉱法には、浮遊選鉱、比重選鉱、重液選鉱、磁力選鉱などがありますが、尾去沢鉱山では浮遊選鉱法によって銅・鉛・亜鉛などを含んだ鉱石を選別していました。
ここで選別された鉱石は、製錬所にまわされて製錬されます。(縮尺1:100)
<案内板の記述>
選鉱工程の解説です。
鹿角市花輪字堪忍沢にある「堪忍沢遺跡」、第12製鉄炉の復元模型です。
堪忍沢遺跡第12製鉄炉の発掘写真です。
さまざまな鉱物による製錬品を紹介したコーナーです。
もちろん、金塊は本物ではありません。
採掘器具も展示されています。

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