【 郡上八幡(その2) 】

岐阜県郡上市八幡町、旧郡上郡八幡町は通称「郡上八幡」と呼ばれています。

昭和60年(1985)に環境庁が選定した名水百選の第一号としても有名な「宗祇水(そうぎすい)」と「郡上おどり」と「八幡城」をキャッチフレーズに使って「水とおどりの城下町」として町を盛り上げています。

郡上おどりの起源は定かではありませんが、飛騨の歴史を綴った飛州志によれば、文禄4年(1595)朝鮮戦役の勝利を祝い、領民が踊ったとの記載があり、概ねこれを郡上おどりの起源としています。
伝統的な盆踊りで、日本三大盆踊りに数えられています。
<パンフレットから>

(2010年4月11日訪問)
 
新町通です。
郡上八幡樂藝館(ぐじょうはちまんらくげいかん) は、元は1904年に建てられた民間病院「林寮院」でした。
4棟の建物からなっており、現在は画廊、展示室、民俗資料室、林療院記念室などが設けられています。
<案内板から>
画像は本館です。
国指定登録文化財、郡上八幡旧庁舎記念館です。
入口です。
営業時間が終了していたので、中には入れませんでしたが、入口から写させてもらいました。
郡上八幡旧庁舎記念館の案内板です。
上の案内板の隣にある、郡上おどり発祥碑です。
郡上八幡旧庁舎記念館は吉田川の左岸側ほとりにあります。
新橋の上から吉田川の流れ、上流方向です。
郡上八幡旧庁舎記念館から新橋を渡ってすぐの所にある神農薬師です。
神農薬師の案内板です。
郡上八幡は、食品サンプル製作を初めて事業化した岩崎瀧三の出身地であり、食品サンプルの発祥地であるとされるそうですが、その岩崎氏の生家です。
17:19頃、城下町プラザ付近からズームで写した八幡城です。
日も暮れかかってきましたが、車で8分くらいらしいので、行ってみることにします。
17:29頃、八幡城に着きました。
すでに閉館時間を過ぎていました。
八幡城の案内板です。
八幡城から郡上八幡の町並みです。

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