長い間地域住民の生活を巻き込んできた八ツ場ダム建設問題であったが、平成4年に地権者と長野原町などが建設に同意したことによってその建設に弾みがついたのでした。 しかし、今回政権をとった民主党は八ツ場ダムの方向性を変えようとしています。 彼らの主張のように進めると「ダム本体の工事は中止、付替え道路・鉄道や住民の生活再建のための工事は進める。」というものになるのかと想像しています。 前回は2008年6月7日に訪問したのですが、その後どのようになっているのか気になっていました。 (2009年10月23日訪問) |
現地にあった「川原畑地区移転地」の完成予想図です。 図を横断している道路は国道145号の付替え道路で、その上側に建物が2棟並んでいますが、神社と社務所です。今回もそこから写真を写しました。 |
前回訪れた時は、お墓の向こう側は沢のようになっていたと思うのですが・・、埋め立てが進んでいました。 |
川原畑神社の鳥居付近から写した「川原畑地区移転地」です。 画像中央は国道145号の付替え道路です。 国道145号と、この移転地や川原湯地区への道路は、立体交差になるようです。 ここからカメラを左に振りながら、あと2枚写します。 |
上の画像の左側です。 画像左下のコンクリートは、次の画像で、 |
川原湯地区へ通じる道路(川原畑大戸線)が国道145号をまたぐ部分だと思います。 将来的に、ここから川原湯地区へは、これから作られる1号橋(仮称)を渡ることになります。 |
移転地には家が何軒か建っていますが、一番上の予想図でも分かるように、家の傍に農地を確保しています。 これは「生活再建計画」で示されていた内容です。 |
ズームで対岸の川原湯地区移転地を写しました。川原湯地区にも家が建ち始めています。 この後、川原湯地区移転地に行ってみます。 |
川原湯地区移転地に来て川原畑移転地方向を写しました。 2つ上の画像に写っている家々の方向です。 この画像を見ると、両地区の間に渓谷があることを忘れそうです。 |
ズームで写すと、右上に川原畑神社と社務所を確認いただけると思います。 |
川原湯移転地を通る「県道林岩下線」です。 向こう方向が林地区方向(ただし、林地区に行くには2号橋(仮称)を渡ります。)で、写っているトンネルは「川原湯温泉トンネル」です。後で、そちらにも行きます。 ここからカメラを右に振りながらあと4枚写します。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像の右側です。 |
上の画像の右側です。 道路の向こう側は東吾妻町岩下地区方向です。 5枚上の画像を写したのは、この画像に写っている緑色の屋根の建物の付近です。 |
上5枚の静止画像の部分を動画で映してみました。 音は消しています。 |
上の画像を写した場所で、対岸の川原畑移転地方向です。 |
川原湯温泉トンネルです。 |
川原湯温泉トンネルを抜けたところです。 この先、川原湯温泉駅の前を通り、2号橋(仮称)を渡って国道145号に到る道路が作られることになっています。 この画像右に続く道路は、4つ下の画像で、川原湯神社の裏手に続いています。 また、直進方向の道路は上湯原地区で国道145号に通じています。 |
上の画像を写した所から少し進んで吾妻川上流方向を望むと、TVなどの報道でよく映し出される、2号橋(仮称)が見えました。 |
ズームで、2号橋(仮称)です。 |
更にズームです。 |
川原湯神社です。 この場所でカメラを右に振ると次の画像で、 |
川原湯温泉トンネルです。 では、これからトンネルから直進方向の道路を進みます。 |
国道145号へ続く道路からみた、2号橋(仮称)です。 |
国道145号へ続く道路からみた、2号橋(仮称)です。 手前側が川原湯地区方向です。 |
国道145号へ続く道路(国道145号との交差点付近)からみた、2号橋(仮称)です。 画像右方向が川原湯地区方向です。 |
国道145号へ続く道路(国道145号との交差点付近)からみた、2号橋(仮称)です。 画像右方向が川原湯地区方向です。 |
横壁地区から写した、国道145号付替道路の3号橋(仮称)です。 |
ズームで3号橋(仮称)です。 |
横壁地区の丸岩です。 |
ズームで丸岩です。 |
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