【 川原湯温泉 】

吾妻川に建設される八ツ場ダムによって水没する地域にある川原湯温泉です。
縁あって何度も訪れた地区ですが、水没前にもう一度訪問しておこうと思って出かけました。

2008年6月7日訪問

手前の道路は国道145号で右方向は草津方面。
国道145号から川原湯温泉へ向かう道が分かれている。
これは、国道145号渋川方向。画像左側に川原湯温泉駅のホームが写っています。
温泉街へ向かう道路。

将来の川原湯温泉のイメージ図も掲示されていました。
共同浴場「王湯」。
温泉街の一番奥まったところにある川原湯神社の鳥居。
鳥居をくぐったところに「新源泉」と足湯があります。
今の源泉は水没してしまうので、その対策として群馬県が掘削したものです。
新源泉の脇から石段を上ります。
途中で振り向くと、新源泉に併設された足湯が望めます。
川原湯神社
創建は永正17年(1520)と伝えられ、始めは薬師様を祀っていたが、明治5年に神社に改められた。
平成13年、春の例大祭の翌日に発生した火災により本殿と拝殿が焼失、翌年再建した。
下の画像は火災前の拝殿
新源泉の石碑。清水知事の書ですね。
新源泉。
群馬県とこの源泉にはちょっとだけ縁があったので親しみを感じる。
自噴しているようですね。良かった良かった!。
私も、一緒に行った仲間と足湯に浸かりました。
新源泉の近くにあった、ダムの天端の高さを示す絵。

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