【 群馬県庁 新庁舎 】

群馬県庁の新庁舎を初めて訪問しました。

1999年6月に竣工した新群馬県庁舎は、都道府県本庁舎としては東京都庁舎に次ぐ高さ(訪問時現在)だそうです。



(2020年10月20日訪問)
 
群馬県庁舎の東側にある県民広場から写した、ぐんまちゃんと昭和庁舎と新庁舎です。
県民広場から写した昭和庁舎です。
県民広場から写した新群馬県庁舎です。
昭和庁舎正面です。
この群馬県庁昭和庁舎は国の登録有形文化財だそうです。
正面入り口から入ります。
昭和庁舎案内図です。
正面入り口を入ったところです。
1階の天井部です。
2つ上の画像に写っている階段の、1階〜2階の間の踊り場から1階と2階を写しています。
2階で3階に続く階段を写しました。
3階の「正庁の間」のドアです。
2階にある名誉県民肖像画展示室です。
2階にある、県政の歩み展示室です。
1階に展示してある金庫です。

<案内板の解説文>
 この金庫は、出納局が管理しておりました。四つありますが、昭和34年9月に購入したもので、購入金額は当時の金額で一つ78,000円です。

 昭和34年当時の県職員の平均給与月額が20,080円したので、金庫一つが、平均給与の約4倍となります。

 昭和34年当時の公金支払は、現在のような口座振り込みではなく、現金で支払われておりました。毎日、支払いに必要な現金を銀行から引き出して、この金庫に保管し、直接、業者さんなどに支払いをしておりました。

 昭和38年、地方自治法が改正され公金の支払い方法は、県が自ら現金を扱わなくなり、小切手により支払うこととされ、その後、金庫は各課が管理する有価証券などの保管に利用されておりました。
群馬県庁新庁舎の正面入り口です。
入口を入ったところです。
上の画像の左側の壁にあった定礎、「平成11年7月 群馬県知事小寺弘之」と刻まれています。
31階にはレストランや、観光展示室・物産展示室があります。
31階の東側はガラス窓が広がっていて、眺望を楽しむことができます。
31階の展示スペースです。
31階の展示スペースです。
31階から32階をつなぐ円形階段ですが、訪問時は利用できませんでした。
32階は展望フロアですが、残念ながら当日は工事中であり一部にしか立ち入りできませんでした。
2020年4月24日にオープンした、32階にある、群馬県の動画・放送スタジオ「tsulunos」です。
県の魅力や情報を発信するために、総工費およそ1億2000万円をかけ作られたものだそうです。
32階の南側の窓からの眺めです。

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