【 日本海オロロンライン 】


7:30頃小樽を後にして、国道231号を北上し稚内を目指した。
留萌は10:40頃通過、そこからは国道232号になる。天塩町の道の駅「てしお」で昼食をとりさらに北上するが、天塩町からは道道106号を通った。
国道231・232号、道道106号線は「日本海オロロンライン」と呼ばれている。ほとんどの道行きが日本海沿岸を走るので、ずーっと海を見ていられる。

(2007.8.15)
 
石狩市の北端、国道231号沿いにあった滝。同じ名前の滝は他の地区にもあるようですが、これも「白銀の滝」と名付けられていました。
国道232号からの画像、苫前町上平地区にあった風車。ここからは6基の風車が見えましたが、ネットで調べてみるとこの地区のものは民間企業の発電施設で、もっと沢山の風車があるようです。
苫前町でも風力発電に力を入れていて、他の地区で町営の風力発電事業をやっているようです。
幌延町浜里地区の道道106号線沿いにある「オトンルイ風力発電所」。
2000年10月に設立された「幌延風力発電梶vが運営していて、750Kwの風力発電機(JFEエンジニアリング叶サ)が28基並んでいる。
最大出力は21,000Kwで、年間予想発電量は約5,000万Kwです。
これは1年間で、一般の家庭が1年間に消費する電力の約12,000世帯分に相当し、石油火力発電所で発電した場合に比べると、CO2の排出量で約35,000トンの削減になるのだそうです。(近くにあった案内板から)

画像左側に道道が走っていて、こちら側が天塩町方向で向こう側が稚内方面。画像右端に写っている風車は天塩町側から6番目の風車です。霧雨状態で、画像的には・・・・残念。
道道106号線の、終端が見えないほどまっすぐな道!。
他のところでもまっすぐな道路を見ましたが、北海道らしい景色です。
サロベツ原野の風景を眺めながら、さらに稚内を目指して運転を続けます。


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