【 上賀茂神社 】

上賀茂神社(かみがもじんじゃ)の通称で知られる、賀茂別雷神社(かもわけいかずちじんじゃ)は、式内社で山城国一宮で、旧社格は官幣大社です。

(2010年11月21日訪問)
 
11:48頃、市バスで上賀茂神社に着きました。
一の鳥居です。
一の鳥居の下から二の鳥居方向です。
重要文化財の、外幣殿(御所屋)です。
二の鳥居の向こうに見えるはずの細殿は修理中のようです。
細殿の前の円錐状の2つの砂の山は御神体である神山を模したもので、立砂(たてずな)というのだそうです。
細殿(左)の右にある土舎も修理中でした・・・。
細殿と土舎の間に見えるのは、
舞殿(橋殿)です。
舞殿(橋殿)は重要文化財です。
舞殿付近から、境内を流れている「ならの小川」の下流方向です。
舞殿付近から、ならの小川上流方向と楼門です。
楼門です。
摂社「須波神社」も、重要文化財です。
岩上(がんじょう)です。
葵祭では宮司が岩上に蹲踞(そんきょ)して、勅使に祝詞を申します。
(原初神道の形をよく保存した貴重なものです。)
<案内板から>
木造廊橋唐破風造の片岡橋も重要文化財です。
(楼門側から写しました。)
楼門の前にある、高欄付き木造反橋の「玉橋」も重要文化財です。
(楼門側から写しました。)
楼門側から見た玉橋と片岡橋の位置関係。
楼門も重要文化財です。
楼門の下から、本殿・権殿方向です。
本殿・権殿は、この門の向こうなので見えません。
楼門の下から、右方向には幣殿です。
別角度で本殿・権殿前の門です。
境内で「すぐきの天秤押し」を紹介していました。(JA京都市上賀茂支部)
すぐきは、カブの変種である酸茎菜(すぐきな、すぐきかぶらともいう)を原材料とする京都の伝統的な漬物で、「柴漬」、「千枚漬」と並んで京都の三大漬物と言われているんだそうです。
また、酸茎菜は上賀茂神社で栽培されたのが発祥とされているのだそうです。
<案内板から>
ならの小川と紅葉。
ならの小川の案内板です。

庁屋(北神饌所)も重要文化財です。

12:42頃、市バス乗場付近のお菓子屋さんで「やきもち」を購入します。
粒餡で、美味しゅうございました。
12:53頃、上賀茂神社を後に下鴨神社へ向かう市バスの車窓から写しました。

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