上杉家御廟所は、名前の通り上杉家歴代藩主の廟所で、藩祖謙信公の廟を中央正面にしてその両側に2代景勝公から12代斉定公の廟が並んでいる。 廟屋は謙信公は流造り、2代から8代までは入母屋造りで材もケヤキを使い柱は丸柱だが、9代から12代までの廟は宝形造りで材質も杉や檜を使い柱は角柱になっている。 昭和59年(1984)1月、「米沢藩主上杉家墓所」として国指定史跡になった。 (境内の案内板から) 廟所:@祖先や貴人の霊を祭った場所。みたまや。A墓所 |
参道入口。 |
静かな参道を進むと、廟屋が見えてきました。 |
正面が謙信公、左が景勝公、右が3代定勝公の廟屋。 |
左側、こちらから4代、6代、8代、10代、12代。 |
右側、こちらから3代、5代、7代、9代、11代。 |
謙信公の廟所。 |
2代景勝公の廟所。 |
10代鷹山公の廟所 |