【 致道館(ちどうかん) 】

国指定史跡「致道館(ちどうかん)」は、鶴岡市にある「庄内藩の藩校」です。
東北地方に現存する唯一の藩校建造物で、孔子を祀る聖廟、講堂、表御門などの建物とその敷地一帯は国の史跡に指定されています。昭和40年(1965年)から復元が始まり、昭和47年(1972年)から一般公開されています。
致道館の名称は、論語の一節「君子(くんし)学ンデ以(もっ)テソノ道ヲ致(いた)ス」に由来します。
<パンフレットから>


(2009年6月6日訪問)

受付の前にあった案内板です。
門の外から東御門を写しました。東御門は生徒の通用門です。<案内板から>
東御門から西御門方向の画像です。
門の外から西御門を写しました。西御門は藩の重臣や教官の出入りの門です。<案内板から>
受付の門です。
受付の前から表御門、聖廟方向です。
表御門は藩主の御成りの門です。<案内板から>
廟門と、その向こうが聖廟です。
聖廟内部です。
聖廟学校の中枢であり教育の源と考えられ、孔子と顔淵の画を祀るところです。<案内板から>
表御門側から見た講堂です。
講堂側から見た廟門と聖廟です。
西御門側から見た講堂です。
西御門側から見た講堂の背後側(未復元域)です。
講堂の背後側です。

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