鶴ヶ岡城(つるがおかじょう)の本丸・二の丸跡周辺が「鶴岡公園」として整備されています。
公園内には鶴岡護国神社、荘内神社、大宝館(郷土人物の資料館)があります。
(2009年6月6日訪問)
致道館(ちどうかん)から公園に通ずる道です。 |
阿部武雄顕彰碑がありました。 この人のこと、知りませんでしたが、東海林太郎が歌った「国境の町」の作曲者だそうです。 国境の町の歌い出しは、「ソリの鈴さえ寂しく響く・・・」です。 |
同姓なので、ちょっと親近感です。 |
顕彰碑の付近から、道路の向こうに「大宝館」が見えます。 |
引き続き、散策道を歩きましょう。 |
大宝館は大正天皇の即位を記念して創建されたもので、大正4年(1915年)10月に完成、11月10日の即位の日に開館し、物産陳列場図書館等として使用されました。 「大宝館」の名称は易経の「天子の位を大宝という」によって名付けられました。 現在は、郷土人物資料展示施設として使用されています。<案内板から> |
鶴岡護国神社への参道入口付近です。 |
鶴岡護国神社です。 戊辰・西南戦争に殉じた庄内藩士の御霊を始め、日本国の存亡をかけた諸外国との戦いで殉じた鶴岡市出身者の英霊4930柱を祀っています。<案内板から> |
酒井忠次などを祀った荘内神社です。 |
稲荷神社もありました。 |
小規模ですが、バラ園もありました。 |
二の丸大手門跡。 |