【 立石寺山寺)その3 】
山形市にある天台宗の寺、山寺(やまでら)の名で知られる宝珠山立石寺(りっしゃくじ)です。
貞観2年(860年)ころ、清和天皇の勅命により慈覚大師円仁が修行の場として開いたと伝えられています。
ここでは、奥の院から下山しながらの画像をご案内します。

2007年4月29日訪問
立石寺三重小塔
重要文化財の三重小塔
三重小塔(重要文化財)
近づいて写してみました。
開山堂・納経堂方向、良い眺めです。
左から「納経堂」「開山堂」「五大堂」です。
別角度で「納経堂」と「開山堂」。
開山堂は慈覚大師のお堂で、大師の木造が安置されている。江戸時代後期の再建だそうです。
開山堂から見た納経堂。
写経を収める納経堂は山内で最も古い建物で、その真下に大師が眠る入定窟(にゅうじょうくつ)があるんだそうです。
納経堂(別角度)
五大堂(五大明王を祀って天下泰平を祈る道場)と山寺駅方面の眺め、列車が停車中のようです。
五大堂から山寺駅方面の眺め。
五大堂から、(上から)「金乗院」「性相院」「観明院」。
右下の屋根は開山堂の屋根でその上に見える屋根は納経堂の屋根。
開山堂の前付近から「胎内堂」の画像。胎内堂へは参詣客は行けない。
(ほぼ下山して)この抜苦門を抜けると本坊があり、その前を通って下山口へ向かう。


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