今年度は順番が回ってきたので、町内会の役員をやっています。 令和5年9月2日に開催された「五由里神社奉納演芸大会」では、閉会の挨拶をするように指示されたのでした。
次の内容で考えていましたが、抽選会が終わるとほとんどの人が帰り始める中で、町内会長に早くやれと急かされ、端折って早口でしゃべりました。ですから、何も伝わらなかったと思います。
挨拶なんて短いにこしたことはないのは分かっています。もしも次の役員の時にやれと言われたら、まず断ることにします。どうしてもやれと言われたら「皆様、これで演芸大会を終了します」とだけ発言しようかな・・・。
閉会の挨拶として考えた内容は次のとおりです。
皆様、今夜は賑やかな演芸大会にしていただきました。五由里神社の神様もお喜びのことと思います。
今回のような神様をお祭りするための祭りでは、その祭神に思いを致すというのが大切なことだと思います。そこで、閉会にあたり五由里神社に祀られている神様のお名前を読み上げ、そのことをこの場で皆様と共有したいと思います。
その上で、良かったら皆様もそれらの神様に思いをいたし、それぞれの祈りや願い事をしていただければと思います。
私は、いつも桂町内を見守ってくださっていることに感謝を申し上げたいと思います。
そして、これからの日本ですが、どうなると思いますか? 岸田政権は「移民拡大」「永住権付与」を推進しているようです。経済界もそれを望んでいるのでしょうし、皆様の中にも移民に賛成だという方もいらっしゃると思いますが、私は反対です。
移民先進国であるヨーロッパの現状を見聞きするにつけ、このままいけば、祖先が守ってきてくれたこの日本列島に日本人の居場所がなくなるのではないかと危惧しています。
ですからそうならないように、お願いしたいと思います。
では読み上げます。この内容は中魚沼支部神社銘鑑に書かれている内容です。
①アマテラスオオミカミ。 ②その弟であるツクヨミノミコト。 ③アマテラスの子であるアメノオシホミミノミコト。 ④その子であるニニギノミコト この方は高天原から瑞穂の国・我が日本国に天下った神です。 ⑤ニニギノミコトの子である 彦火火出見尊(ひこほほでみのみこと) この方は「山幸彦」として知られています。 ⑥その子である 鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)
ウガヤフキアエズの子が我が国の初代天皇神武天皇です。神武天皇は五由里神社の祭神ではありません。 ⑦金山彦命(かなやまひこのみこと) ⑧大山祗命(おおやまずみのみこと) ⑨天八阪彦命(あめのやさかひこのみこと) 以上9柱です。
五由里神社の9柱の神様、これからも桂町内を見守ってください、そして日本をお守りください。
<拝礼>
長くなってすみませんでした。これにて五由里神社奉納演芸大会の終了です。ありがとうございました。
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